ひとりで部屋にいる時に、ゆったりとした時間を過ごせる(気がする)ワードゲーム
今回は、なんとなく梅雨時にプレイするのが合っているんじゃないかなぁと思うゲーム、Black Piggy Bank Gamesの2016年春のゲームマーケット作品「目に視えるものだけが世界のすべて」をご紹介します。現在は公式サイトにてPnPゲームとしてダウンロードできるようになっています。
ポエミーなタイトルですが、ゲーム内容も「これはゲームなのか?展」に出展されてても不思議じゃない感じ。実際に今、自分がいる場所から見えるものを格子欄に書き、文字がうまく重なれば得点、空欄ができたらマイナス点で、最後に他人に書いた場所を推測してもらうことが目的。
と一応ルールはあるけれど、頑張って文字が重なるモノを探して高得点を目指すというよりは、部屋の中や窓越しの景色を見てぼーっとするためのツールだなぁと思います。ゲームというよりは、どっちかというとお香とかアロマキャンドルとかと同じカテゴリーじゃなかろうか。普通にボードゲームをするのとは違う穏やかな気持ちになれますよ。雨降ってる休日とかに、一人でするのにぴったりだと思いません?
下記のサイトに見事なレビュー記事がありますので、ぜひそちらもご覧になってください。
ゲームポエム・アーカイブス: 【紹介】【コラム】『目に視えるものだけが世界のすべて』 言葉によるスケッチ
目に視えるものだけが世界のすべて
- 人数:1 - 2人
- 時間:?(飽きるまで)
- 年齢:?
- 作者:Black Piggy Bank Games
- データ:Black Piggy Bank Games(公式サイト)
- 参考サイト:ゲームポエム・アーカイブス
- 作り易さ:超簡単!(A4用紙 1枚だけ!)