TKDK PNP|プリントアンドプレイのボードゲームのブログ

ときどきプリントアンドプレイのボードゲームで遊びます。

Super Slopes

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スキー日和に最高のコースを探しましょう!イエティや木に気をつけて。

今回は、パウダースノーとなったスキー場で1日掛けて最高のコースを探すというテーマのカードゲーム「Super Slopes」をご紹介します。Twitter上で発見したこのPnPゲーム、Button Shy Gamesのゲームコンテストに応募予定の作品のようで、線と図形だけのシンプルな見た目でまだ作成途中感たっぷりですが、テーマとシステムが上手く噛み合った良いゲームでした。

毎手番、場からカードを1枚選んで、自分の手元にカードを並べるだけの簡単ルールですが、カードの取り方と得点計算方法が面白いです。まず、山札から5枚のカードをめくり、場に横一列に数字の降順に並べます。一番左のカードを起点にルートを辿り、そのルートの一番最後のカードを取ることができます。上の写真でいえば(ちょっと見にくいですが)、18のカードの4箇所から起点を選べますが、左の2つはどちらもそのカード上で終わるので18、上の起点からだと8、下の起点からだと14のカードとなります。取ったカードは自分の配置済みのカードのいずれかのコースに繋がるように縦向きに隣接して置きます。次のプレイヤーの手番の前に、山札から場にカードを1枚追加して、降順に並べ直して同様に進めていきます。

高い値のカードには数字の横にアイコンがあり、手元のカードに同じアイコンが2個以上あれば、場のコースを辿るときにカードを1枚飛ばす、任意のカードを取れる、などの特別アクションを行うこともできます。

一定枚数のカードを取ればゲーム終了で、手元の出来上がったコースから1本のコースを選び、それを最後まで辿って得点計算をします。コース上には、●■◆の図形、エネルギー、木、イエティが描かれており、図形は得点、木とイエティはペナルティです。木を通過するにはエネルギーが必要で、エネルギーが不足しているとその場で得点計算終了となります。イエティは失点で、同様にエネルギーがあれば相殺できます。また、コースを辿る時のカード番号が降順になっていれば1枚毎に得点となり、これがカードを取るにも配置するにもかなり良いアクセントになっています。

シンプル過ぎるビジュアルも、ルートを辿ってカードを取るシステムも、カードを降順に並べるというルールも、スキー場というテーマに上手くマッチしていて良いです!カード18枚だけですぐに作れますので、気になった方はぜひどうぞ。

Super Slopes

  • 人数:1 - 3人
  • 時間:10 - 15分
  • 年齢:8歳以上
  • 作者:Ted Heidersdorf
  • データ:カードルール作者ツイート
  • 和訳ルール:作りました*1
  • 作り易さ:簡単(A4用紙 2枚、スリーブ 18枚)

*1:ご希望の方はツイッターDMでご連絡ください。