TKDK PNP|プリントアンドプレイのボードゲームのブログ

ときどきプリントアンドプレイのボードゲームで遊びます。

Atol

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海洋学者になって新しい環礁を調査しよう!ステイホームにちょうどいい、お手軽な紙ペンゲー

今回は、海の生物をサンゴ礁に書き込んでいくのが楽しい、お手軽な紙ペンゲーム「Atol」をご紹介します。Atolはポルトガル語で環礁だそうで、各プレイヤーは新しい環礁の調査をする海洋学者となり、そこに棲む生物をカタログ化しましょうという内容です。最近ウェブで公開された作品(今後出版されるのかな?)で、出版社もデザイナーも全く存じ上げません...。しかもルールがポルトガル語のため完全に機械翻訳に頼ったので間違っていたらすみません、シンプルなルールなのでたぶん大丈夫だと思いますが。

ゲームは、山札からカードをめくり、カードに描かれた2つの生物のどちらか(写真の場合は2のカメか1のクラゲ)を選んで各プレイヤーがシートに記入します。薄い青色マスには何でも描けますが、生物か数字がすでに印刷されている濃い青色マスは、隣接マスに生物がいて、かつその条件にあったものしか描けません。同種類の生物のグループを作ればボーナス点で、また様々な目標カードがランダムに3枚あり目標を早く達成したプレイヤーは高得点を獲得できます。

イラストもかわいいしテーマも子どもウケしそうだなと思って遊んでみましたが、なかなかパズルチックなゲームでした。記入する海の生物は、熱帯魚、ヒトデ、クラゲ、カニ、カメの5種類でそれぞれに1〜3のいずれかの数字が書かれています。この数字が曲者で、同じ種類の生物は隣接しても大丈夫ですが、同じ数字の生物は隣接しては描けないので*1、先を考えて配置しないと後半は記入できないマスがどんどん出てきます。高得点を目指すにはしっかり考える必要がありますが、シンプルなルールなのでパズル好きなら小学校の中学年ぐらいから遊べそうです。

準備もルールも少なくて適度に悩ましい、ステイホームでさっと作って遊ぶにはうってつけのPnPゲームですよ。ちなみに、公式サイト上ではオンラインでこのゲームが対戦できるようにもなってます。

(追記20201030)作者の許諾をいただいたのでBGGに和訳ルールをアップしました。

Atol

*1:例:2のカニと3のカニは隣接しますが、2のカニと2のヒトデは隣接できない

*2:ページ途中の[Baixar Arquivos(ファイルのダウンロード)]というボタンでダウンロードできます

*3:カードは、僕は紙を貼り合わせてつくりました。ミニユーロサイズでぎりぎり入らない大きさなので、少し縮小すればスリーブ使えると思います。